夫のお誘いでアーチ橋見学ツアーがあるからと。
7日に帯広空港に飛び、お仕事を切り上げて釧路から走って来る夫を待つこと1時間半、ピックアップしてもらい、糠平温泉へ
帯広はこの日35度という高温
内陸部は暑い、、、
釧路は20度ないとか
糠平温泉の「ペンションふくろう」を予約してありました。
洋室を予約していました。
2階の角部屋
なんとこの部屋には西日が当たり、高温、ネットでは冷暖房付きと表記してあったのに、、、
どういうこと?
他の部屋には完備しているけど、洋室2部屋は奥さんの部屋だったところで、ない!
私の汗を見て、奥さんが和室を利用して下さいと。
でも我らベッドの方がいいので、部屋を変更したくない。
寝るまでクーラーのある和室で過ごしてよいと。
でもすぐには冷えず、、、我慢の時間
そしてさらに、温泉が地震で枯渇してしまい、ご近所のホテルへ出かけ温泉へ入れるようになっていました。
でも我らはめんどくさいのでお風呂利用ですませました。
夕食は
翌朝 5:30発のツアー参加です。
今まで展望台から遠くに見ていました。
これは2年前の展望台からの冬の写真です
レンタル長靴を履いて、車3台で出発
今まで展望台から遠くに眺めるだけでした。
人が橋のふもとにいるのを見ていました。
予約していくツアーがあるらしいと、
今回そのツアーです。(3150円)
丁度1週間前にニュースステーションで夜間ライトアップして、崩壊が進み、今年で最後かもしれないと言う
映像でした。
旧国鉄の士幌線、1937年に作られた。林業が盛んな頃、運搬に利用されていた。
発電用のダムを作る事になり、士幌線を新たに違う路線を作り移動させました。
そしてこのタウシュベツ橋は1955年より湖底に沈む事になった。
タウシュベツはアイヌ語で、木のある川という意味
鍵を開けて入る林道をすすみ、車を降りて 流木がいっぱいの道を進みます。
今年は雪解け水が少なくて全体が見えました。
去年は台風が3つも北海道をおそい、水の中に水没してて何もみえなかったそうです。
石ころがゴロゴロの坂を下りて湖底へ
崩壊している橋
河原の石を使って作ったそうです。
橋の下はロープで近づけないようになっています。
冬は水の中、氷が張る、湖底なのです。
この川を渡って向こう岸に渡ろうと思った私、長靴で渡り、泥沼も、、、
しかし泥沼でズブズブと長靴がぬけなくて、抜いたと思ったら又 ズブズブに
長靴を持って必死でぬいて、ようやく対岸へ
右足は太ももからドロドロになってしまいました。
カメラも少しどろがつきましたが、レンズは大丈夫でした。
それでもめげずに、、、、
反対側から橋を
木株、生えていた樹木は湖底に沈むため、伐採されています。
冬はこの木株に雪が積もり、キノコに見えるらしい。
流木を拾い杖替わりにして、石ころがゴロゴロの坂を上って、反対側へ
戻って来た人たちに私のドロドロパンツは隠しようがなく、皆さんに笑いを提供しました。
よくあることで、助けにいって、いっしょに全身ドロドロになった事もあったとか、、、
思い出に残るツアーになりました、、、
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